ゼミ員ブログにお越しの皆様、お世話になっております。
佐藤和研究会20期の花内健之佑と申します。
まず初めに、23日から26日までの三田祭にお越しくださりありがとうございます。久しく三田祭には出店していない中で貴重な体験をすることが出来ました。體育會に所属している関係上、三田祭とは無縁の活動を行ってまいりましたが、非常に楽しんでやりきることが出来ました。また来年度も出店したいと考えておりますのでその際はよろしくお願い致します。
本題になりますが、今回は研究計画書について書かせていただきます。今回はあくまで私なりに研究計画書の書き方をまとめられればと思います。あくまで一個人の考え方であり、この通りに書かなければいけないというわけではございません。その点をご理解いただき読んでいただければ幸いです。
まず全体を通して注意するべき点は二点です。一つ目は自分らしさを出す事、二つ目は経営学の研究について理解することです。
一つ目の自分らしさについては、他の人が出来る研究よりも、今この瞬間に弊研究会に、貴方が入り、その研究をするべきだということが大事だと思います。志望度の高さがよくあらわれる研究計画書はいい研究計画書だと思います。
二つ目の経営学の研究について理解することというのは、経営者視点で考えるということです。企業が何を目的にしていてそのために何をしているのかを理解することが大事です。商業学的な消費者視点にならないことが大事です。
また書き方についてもいくつかの方法を提示させていただきます。研究計画書には大きく分けて三つの書き方があると考えております。一つ目は自分の研究への思いや背景を書く方法、二つ目は取り上げたい企業の経営課題について分析する方法、三つ目に研究したい理論についてまとめる方法があります。この三つの方法のうちどれかを選べば経営学の観点から外れれることはないかなと思います。
もうすぐ仮登録です。仮登録はどの研究会を受ける場合も必須になっているので注意してください。オープンゼミや三田祭で弊研究会を志望する皆様を非常に魅力的に感じました。そんな皆様と来年度より良い研究会を作っていきたいと思いました。
事前課題の重たさや倍率の高さはそれだけ我々が皆様の良さを引き出したいと考えているからです。皆様が選考課題に取り組むように、我々も一生懸命選考の場を作り上げています。
一番の敵は面接官でも、同じ選考を受ける同期でもなく、自分です。
自分に挑戦した素敵な皆様と来年4月を迎えられればと思います。
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