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執筆者の写真佐藤和研究会2020年

ゼミ員ブログ⑩《半沢 和也》


みなさんこんにちは!18期の半沢和也です。

写真は今年度最後のゼミの追いコンの時の写真です。

ゼミに入ってあっという間に1年が経ち、充実していたと改めて感じました笑

先日仮登録があり、26人の方に登録して頂いて非常にうれしく感じます!

前回みさとが独自ESについて書いていたので、今回は「研究計画書」について書いていきたいと思います!

「研究計画書」って聞くと非常に難しく感じますよね笑

去年自分も何を書けばいいのか分からないし苦労した記憶があります!

なので、「自分が去年どのように書いたのか」と「どのように書けばいいのか」を自分なりに書いてみるので、良かったら参考にしてください!

まず、「自分が去年どのように書いたのか」ですが、「日本企業の海外進出における組織文化の統合」に関して書きました!

私が和ゼミを選んだ一つに「組織文化」に興味を持っていたことがあるので、「組織文化」に関することを研究計画書に書きました!

でも、同期に聞くとぜんぜん違う分野を書いていたので、皆さんも好きな分野を書いていいと思います!

どのように書いたかと言いますと、実際に和教授の論文を読んでイメージや理解を深めていました(論文を読んでいたのは、自分だけでした笑)

でも皆さんも、実際に自分のテーマに関する論文を読んでみるとイメージがわくかもしれません

ここまで書いてみて、自分がどのように研究計画書を書いたのかは、あんまり参考にならなそうですね笑

ですので、ここからは和ゼミでの研究の流れを説明します。

まず、研究したい企業や企業群を決めます。

そして、その企業の現状を踏まえて、今後描いていくべき理想像を考えます。

最後に描いた理想像を実現させるために、必要な作戦や戦略を経営学の考えを用いて考えていきます!

と書いてもよく分からないと思うので、例えを書いてみます。

研究したい企業を、日本でチョコレートを専門で売っている企業Aと仮定します。

Aという企業の現状は、

2 日本で今後チョコレートの需要は伸びないけど、中国ではチョコレート需要が拡大するかも

②チョコレート作りで持っているノウハウは、もしかしたらクッキーにも転用できるかもしれない +日本でクッキーの需要は拡大している

と仮定してみると

企業Aは

2 中国に海外進出して売上を伸ばす

②クッキー産業に参入して売上を伸ばす

という2つの理想像が描けますね。

そして、その理想像を実現させていくために、必要な作戦や戦略を考えていくのが、ゼミ活動になります。

なので研究計画書では、

「皆さんが研究したい企業」が

「どんな理想像」を描くべきで

その理想像がどのように描けるのかをゼミ活動で研究したい!

みたいに書けば、良いと思います。

「理想像がどのように描けるのか」に関して、皆さんの仮説を書いて貰っても良いと思います!

*注意は1つだけです。和ゼミは「経営学」のゼミです笑

とここまで書いたのですが、必ずしもこのような流れで書かなくても大丈夫です!

皆さんの書きやすい方法で書いて下さい!(それを見るのが楽しみなので笑)

長くなってすみません!

少しでも、「研究計画書」を書くにあたって参考になれば嬉しいです!(かえって混乱を招いていたらすみません笑)

あくまで、1つの参考程度にして、自由に書いてもらうと嬉しいです!

皆さんと面接でお会いできるのを楽しみにしております!

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