選考対策⑪ 面接当日に意識したこと1
- 佐藤和研究会2020年

- 1 日前
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こんにちは!和ゼミ22期の鈴木龍也です。
今回は、2年生のみんなが特に気になっているであろう
「面接対策①」 についてお話しします!
まず最初に伝えたい結論はひとつ。
「準備がすべて」
これが面接の土台になります。
僕はESに書いた内容から
「どんな深掘りが来るのか?」を想定して、回答を全て整理していました。
面接は限られた時間の中で思いを届ける勝負なので、まずは 言いたいことを全部書き出して可視化する のが大切です。
ここで意識してほしいのが、
文章で考えすぎないこと。
“キーワード”で整理すること。
文章を完璧に作ろうとすると逆に思考が固まり、緊張した時に飛んでしまいます。
だからこそ「結論・理由・一番伝えたい一言」くらいの粒度でキーワード化するのが効果的です。
そして、想定できる質問には限界があります。
友達・先輩・家族などに協力してもらい、質問を出してもらったり、実際に話す練習をしてみてください。
ここでひとつ大事なポイント。
用意したものをそのまま暗唱しないこと。
“ライブ感”を大事にすること。
面接は会話です。
舞台のセリフを読み上げる時間ではありません。
その場の空気で、面接官の表情で、流れで言葉が少し変わるのが自然。
そこで会話を楽しめると、面接官にも“人柄”がちゃんと伝わります。
そして話すときの基本は、
「結論ファースト」。
伝えたいことの一番上に結論を置く。
そのあとに理由や背景を添える。
これだけで、聞き手が迷わずあなたの話を追えます。
面接は
「準備する」 → 「端的に届ける」 → 「会話として楽しむ」
この3つがそろえば、もう怖くありません。
最後に、本番で忘れないでほしいのが
笑顔で、楽しんで話すこと。
面接官も同じ人間です。
一緒にゼミ活動をする相手として「話していて気持ちいい」「前向きさが伝わる」と感じるかどうかはとても重要です。
僕自身、去年の面接が心から楽しくて、
「ここまでやったなら落ちても悔いはない」
と思えるぐらいでした。
そんな状態で臨めば、あなたの想いは間違いなく伝わります。
以上、「面接対策①」でした!
次に 面接官の紹介と当日の心構え を書いてくれるのは──
神保!!
ぜひ読んでみてください!



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